津田陽子のお菓子について
フランスでの修業を経て、京都の空気の中で、焼き菓子を作ってきました。
ひと口で、時間がほどけていく。
そんなお菓子を、手から手へ。
食感へのこだわり
ふんわり
卵がふくらませたやわらかな生地に、ガナッシュクリームを巻きこむロールケーキ「フロール」。
しっとり
水分を抱きしめたまま焼き上げたケイクは、喉をなでるように溶けていく。
さっくり
二度焼きで香りを閉じ込めたタルト生地。
選んだフィリングは、じっくり火を入れることでさらに奥行きを増す。
4つの素材をひとつに
卵、砂糖、小麦粉、バター。
ただ、それだけ。
つなぎ方ひとつで、光沢も、なめらかさも、おいしさも変わる。
お菓子作りのセミナーや菓道教室では、手作りの面白さと、プロだけが知る小さな秘密を「お菓子のかがく」として、伝えてきました。
シンプルなおいしさを追求
余計なものを手放すと、味はむしろ鮮やかになる。
たとえば、縁をなくしたタルト生地は切りやすく、口にやさしい。
どのお菓子も飾りすぎず、素材同士のこえを聴く。
長く作り続ける中で、選び抜かれた配合は、手作りだからこそ叶うもの。
大切に一つひとつ、心を込めてお作りし、お届けします。
菓道家 津田陽子
京都生まれ。
素材の科学と感性を掛け合わせた焼き菓子作りを探求。
多くの人々にお菓子を通じて喜びと驚きを届けます。
菓道教室ではテクニックと共に「かがくと作法」としてお菓子作りの楽しさも伝授。
著書多数。出稽古やセミナーなども随時行っています。
お問合せはこちら →